Integra

Integra

Characteristic

特徴

INTEGRAは、1台の検出器と1台のメーターを1つの利便性に優れた製品に統合した、メーター不要のオールインワン検出器です。INTEGRAシリーズの小型ながらもパワフルなメーターは、ダイレクトUSB接続により、お使いのPCに接続して使用することができます。製品に同梱のPC-Gentec-EOソフトウェアをお使いになるだけで、瞬時にパワーまたはエネルギーの測定を行うことができます!INTEGRAシリーズの各検出器は、通常の検出器とメーターを併用した場合と同様の驚くべきパフォーマンス(pW~kW、fJ~J)を発揮します。さらに、当社の多くの人気製品は、INTEGRA製品と併用可能です。

オールインワンの検出器+メーター
INTEGRA組み込みモニターでお使いの検出器をPCに直接差し込み可能

 

極めて優れたパフォーマンス
INTEGRA検出器は通常の検出器とモニターを組み合わせた場合と同じパフォーマンスを実現します

 

RS-232またはUSB
すべてのINTEGRAディテクタで利用可能: ES-232出力またはUSB出力のいずれかを選択可能

 

外部トリガ
互換性のあるすべてのエネルギーディテクタで利用可能: 0-2V外部トリガで測定結果をお使いのレーザーに同期

 

コンパクトなサイズ
ラボ用、 OEM アプリケーション、現場業務に最適。メーターの持ち込みは不必要!

 

再キャリブレーションのコストを削減
1つの製品= 1度のキャリブレーション。再キャリブレーションのコストを半減!

 

汎用ソフトウェア
MAESTROと同じパワフルなソフトウェアでお使いのINTEGRA検出器をコントロール

 

Overview

概要

All-in-One Detector + Meter

ほとんどのGentec-EO製パワーディレクター、エネルギーディテクタ、フォトディテクタとの使用が可能です。

現在ご利用頂けますAll-in Oneモデルについては添付Pdfをご参照ください。


詳しい資料はこちらPDF

Specification

仕様

マルチディスプレイ

必要なすべてのオプションとツールを備えた、完全かつ簡単なナビゲートが可能なソフトウェアインタフェース:

・接続:デバイスの接続または切断。
・コントロール:ターボモードをONまたはOFFにセット、サーマルオフセット除去にはゼロに設定し、データ収集を開始、

そしてデータ関連の統計計算をスタートします。
・スタートアップ設定:測定設定を保存するか、既存のファイルに関連付けられた設定をロードします。
・ヘルプ:PC-Gentec-EOソフトウェアに関する情報を入手し、ユーザーマニュアルをお読みください。
・測定:測定に関連するすべてのパラメータを設定します。
・ディスプレイ:桁数の設定、及び選択したディスプレイに関連した設定を行います。
・収集:データ収集に関連するパラメータを入力します。

マルチディスプレイ

測定タブで、測定に関連するパラメータを設定することができます:

・波長:レーザーの波長を入力すると、ソフトウェアが測定に必要な補正係数を適用します。
・範囲:固定スケールに対して出力あるいはエネルギー範囲を設定、またはソフトウェアが自動的にスケール調整をします。
・測定モード:表示する測定タイプを選択し(パワー、エネルギー)、ソフトウェアに予測を希望するのか、減衰があるのかを設定

します。
・修正:測定に倍増率及び/または補正値を適用します。
・トリガレベル:トリガレベルを、0.1%から99.9%の間で、0.1%ステップに調節します(エネルギーモードのみ)。

マルチディスプレイ

最適なディスプレイを選択し、測定値をリアルタイムでモニター!インターフェイス下部のオプションツールバーを使用すると、容易にディスプレイを管理できます:

・リアルタイム:リアルタイム値および対応する棒グラフ
・スコープ:線グラフ
・指針:高速アナログに似た指針
・平均化:経時的なレーザーの傾向を表示
・ヒストグラム:最大100バーを表示ヒストグラム:最大100バーを表示
・統計値:最小、最大、平均、RMS、PTP、応答率、そして標準偏差

 

データ収集

収集タブにより、データ収集パラメータを入力することができます:

・パワーモード:サンプリングレートの選択 (時間間隔ごとの測定数)、データ収集の合計の持続時間 (日、時間、分および秒) 、

各値のタイムスタンプおよびファイル名とファイル場所。未処理データのみ、またはデータ収集関連の統計を保存することが

できます。

・エネルギーモード:サンプリングレートの選択 (Xパルスのうちの1パルス) 、データ収集の合計の持続時間(合計パルス数)、

各値のタイムスタンプおよびファイル名とファイル場所。未処理データおよび/またはこのデータ関連の統計を保存することが

できます。