FIBERPOINT 250

FIBERPOINT 250

Characteristic

特徴

コンパクトデザインの障害診断可視ロケーターは、クラス2のレーザー光安全基準を満たし最大1mWの出力の赤色レーザーを放射することにより、故障・不具合な箇所から漏れる光を目視出来る光ファイバケーブルテストツールです。6kmまでの距離を連続チェックでき、ジャケットや裸ファイバの鋭い曲げや破損を見つけるのに使用できます。また、パッチパネル内のコネクタを識別し、スプライス操作中にファイバを識別するためにも使用でき、場所を問わずフィールド、工場内、研究室で手軽に使えます。安定したレーザー光のための連続波発光モードまたはパルス発光モードを選択することにより、障害の特定が容易に出来ます。

Overview

概要

アプリケーション

シングルモード/マルチモード光ファイバー及び光ファイバーコンポーネントの欠陥箇所の特定。

ファイバーにパッチ

6km距離まで連続チェック

パルス発光、連続発光での使用が可能。

標準は2.5mm径のフェルール(DIN, FC, SC, STコネクタタイプ)

オプションとして1.25mm径フェルール、POF, SMAもご用意できます。


詳しい資料はこちらPDF

Specification

仕様

 

波長:635nm

出力:< 1 mW

CW発光/パルスモード:Frequency 2 – 3 Hz

レーザー安全基準:2

Operating Temperature : -10℃~45℃

Fiber coupled power:

Singlemode fiber 9/125 µm….Min. 500 µW.  Typ. 700 µW

Multimode fiber 50/125µm….Min. 500 µW.  Typ. 700 µW

Operating time: 40 時間(パルスモード時)単四1本(AAA battery)